ピアノとの出会い

自身がピアノを習い始めたきっかけは5、6歳の時に友達が習っているから通いたいというありきたりな動機からでした。近所の個人教室でのレッスンから始まり大手音楽教室にも通っていた事がありますが個人宅の先生のレッスンを受けていた時期の方が長かったかなぁ…

子供の頃、週末の朝食時にはジャスやたまにクラシック音楽が流れていました。
というと何て朝から優雅な〜♪と思いますが、ごくごく普通の一般家庭で両親は音楽をやった事がありません(^^;;  
父の趣味で朝、音楽(レコード)をかけていたのです。
そんな中、クラシックのピアノ曲が流れていた時に子供ながらに心に響いて印象に残った曲がリストの『ため息』とプロコフィエフ(ロシアの作曲家)の『3つのオレンジへの恋から「行進曲」』でした。
ため息は何てきれいな曲〜♫  行進曲はなんか変な曲…の印象でした。
あとは友達が弾いていた『人形の夢と目覚め』かな?
この3曲が本気でピアノに魅力を感じるきっかけになり今に至ったというわけです。
ピアノとの出会いは皆さんそれぞれだと思いますがその出会いを一生物にできれば素敵ですね☆